大学では文系学部に所属していましたが、授業でHTMLやCSSを使ったサイト作成を経験し、“作る楽しさ”を感じたことがきっかけでIT業界に興味を持ちました。
その後、学内の合同企業説明会でユニスティに出会い、先輩社員の方々が親身に話してくださったことや、研修・メンター制度の丁寧な説明に安心感を覚え、「初心者でも働きやすい会社」だと確信して入社を決意しました。
実際に働いてみても、困ったときは誰かが自然に助けてくれる温かい職場だと感じています。

現在は、教育機関のシステム保守・運用を担当しています。システムの稼働確認や障害対応、時には利用者である学生や先生方の問い合わせサポートも行っています。
先生方や学生に分かりやすく伝えるため、専門用語を避け、メールや対面で相手に合わせた表現を心がけています。
トラブル対応では、過去の事例を調べたりチームで相談したりしながら原因を特定します。日々の業務を通じて、「ITの仕事はプログラムを書くことだけでなく、システムを“支える”ことでもある」と実感しています。

入社して感じたのは、技術力だけでなく、自己理解やコミュニケーション力の大切さです。自分が何を理解していて、何がわからないのかを整理し、言葉にして相手に伝えることで学びが深まります。
ユニスティには、どんな質問にも丁寧に答えてくださる先輩が多く、ネットにある内容でも背景から説明してくれるので、安心して成長できる環境だと感じています。
入社後にITパスポートを取得し、現在は情報セキュリティマネジメントや基本情報技術者の勉強にも挑戦中です。技術的にも頼られる存在を目指し、「わからない」をそのままにせず、勇気をもって聞く姿勢を今後も大切にしていきます。
これからIT業界を目指す方にも、「わからない」を恐れず、一歩ずつ成長する喜びを感じてほしいと思います。