先輩社員(河野)がホンネで語る | 株式会社ユニスティ
夫の関西転勤に伴い、一旦は退社もやむを得ないと考えたが、大好きなユニスティにどうしても残りたいという思いから大阪事業所への異動を希望。現在は大阪事業所でエンジニアとして活躍している。
エンジニアが誇りを持てる開発に従事したかった。
学生時代、カエルを使用した再生細胞の研究をしていた私は、 社会に出て新たな領域に挑戦したいと考え、IT業界を志望しました。その中からユニスティを選んだのは、多くの社員が目の前の開発案件に、誇りを持っていきいきと臨んでいることが、リクルーターの方から伝わってきたからです。その背景を聞けば、「エンジニアがつくったエンジニアのための会社」という設立の経緯があるとのことでした。技術で社会を便利にしたり多くの人々に貢献したりできる、そんな開発に携わっているからこそ誇りが持てるのだと、心から納得しました。教育研修面も充実していて、この会社なら新たなチャレンジのステージとして申し分ないと思いました。
公共交通機関の利用者に貢献する開発プロジェクト。
現在、私が取り組んでいるのは某市の市バスロケーションシステムの開発です。運行中のバスの位置情報を収集し、バスの利用者にあと何分で到着するのかなど、乗車したいバスについての情報をスマートフォンやパソコンにお知らせするサービスを実現するものです。ユニスティの開発チームはクライアントである某市の交通局に対し、新たな機能の提案や追加開発に関するヒアリングを直接行うなど、上流工程から任されています。多くのバス利用者から「便利になった」という声が届き、大きな意義と手応えを感じています。このような案件は、ユニスティだから受注できるお仕事だと思います。
社会に安全、安心、便利をもたらすシステム開発を続けたい。
実は、現在のバスロケーションシステムの開発は同僚に引き継いで、新たなプロジェクトに異動することが決まっています。今度の開発案件は、一定の箇所に監視カメラを設置し、小学生の登下校などを見守るというものです。併せて、子供にモバイル端末を持たせることで親は位置情報をリアルタイムに知ることもできる、安心・安全な世の中の実現に向けて、一翼を担うシステムです。こちらも地方の某自治体がクライアントです。社会に役立つシステムを数多く手がけてきたユニスティの技術とノウハウを存分に発揮し、多くのエンドユーザに喜んでもらいたいと考えています。